- きくち正太 〔漫画家〕
- 【プロフィール】
- 1988年10月、『獣王バイオ』にて『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)よりデビュー。水木しげる先生を尊敬している。デフォルメされた特徴的な絵により、色気とギャグを交えた作風が中心。漫画家の中でも非常に珍しいガラスペンを愛用しており、最近は「和」に対する傾倒と蘊蓄を前面に押し出した作風が特徴となっている。『獣王バイオ』でヒロイックファンタジー、『三四郎2』でギャグを取り入れ、『そばっかす!』ではスポ根、『おせん』ではグルメと幅広いジャンルをこなす。仕事場には大きなキッチンがあって、自ら料理を作って、それをもとに絵を描くほどの料理自慢。数々の連載の後、2008年には『おせん』が蒼井優主演により日本テレビ系でテレビドラマ化された。
- 【代表作】
- おせん
きりきり亭のぶら雲先生
そばっかす