- 武富健治 〔漫画家〕
- 【プロフィール】
- 幼少時より漫画制作を行い、高校・大学は漫画研究会に所属。在学中の1991年に『面食いショウの孤独』でアフタヌーン四季賞(講談社)準入選、『康子』でビッグコミック賞(小学館)佳作を受ける。1997年に『屋根の上の魔女』が「ビッグコミックオリジナル」の増刊に掲載されデビューとなる。 2001年に再びアフタヌーン四季賞に投稿し、佳作。これがきっかけになり「アフタヌーンシーズン増刊」に読み切り『まんぼう』が掲載された。2003年には木戸佑兒主宰の劇団東京(n-1)に美術担当および俳優として参加。 2005年「漫画アクション」(双葉社)に『鈴木先生』が連載開始。この作品で2007年文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。 自らを「文芸漫画家」と称し、劇画風のタッチで登場人物の克明な心理描写を行う。
- 【代表作】
- 鈴木先生
掃除当番
蟲愛づる姫君